vol.51 この世界は牧場
ヤツメカワウソさんからのお便り④
・天之御中主之大神とオーム宇宙
・私たちは夢幻(ゆめまぼろし)
・エネルギー保存則
・永久機関は存在しない
・宇宙は牧場
はい、こんばんは。ヤツメカワウソさんのディープな質問にお答えして、本日が最終回になると思います。
『4番目の質問。
宇宙全史における宇宙(オーム宇宙も螺子輪宝宇宙も含めて)の創造主はどのレベルに位置するのでしょうか。
我々の視点から見て、真我か深遠のレベルに位置する存在だと予想します。
また宇宙全史における人間の定義は「種族ではなく 個人単位でカルマを宿す存在」だと宇宙全史1巻に書いてあったような記憶があります』
うん、そうそうそう
『オーム宇宙=アメノミナカヌシはこの定義に当てはまると思うのですが、いかがでしょうか』
これ違うね。
天之御中主之大神(アメノミナカヌシノオオカミ)ってのは、なんだかんだったって上の方(かた)で。オーム宇宙=天之御中主之大神。そうだとも言えるけども。天之御中主之大神がオーム宇宙の総裁ですからね。総裁っていうかトップですから、そうだと言えるけども。
人間の定義?
オーム宇宙のカルマを持ってるから、天之御中主之大神はイコールなのかっていうこと。そうだね。そうとも言えるか。
救世主として出てるから、そうっちゃそうだね。ある意味、そういう風に言える部分もあります。ということにしとこうね。うん。
『また、人間の本質がどのレベルにあるのか知りたいです「実は真我=一個人として数えることが可能で、真我はこの世にカルマや意志のエネルギーを創出し、 自らにそのカルマを課している。そのため真我は人間の定義を満たしているのだ」』
えっ、そうなの。
エネルギーを創出ってのはあってるよ。確かに。我々はその真我から出てきて、何のために出てきてるかっつうと、真我にエネルギーを供給するために出てきてんだから、ここは合ってるよね。
だけど、そのために真我は人間の定義を満たしているとは言えないです。
真我と人間はイコールではないね。真我から出てきてはいるけども、 イコールとは言えんよな。2元性の存在だからなあ。
言ってみれば僕ら夢幻(ゆめまぼろし)みたいなもんなんだよね。なんて言うんだろう、君らからするとめちゃめちゃこう、実態があるように思うじゃないですか。生きてるし、喧嘩もするし、あとチュッチュもするし、ご飯も食べるし。触ってみれば実態があるってわかるでしょ。ぶつかったら痛いし、嫌なこともあれば楽しいこともあって、学校も行けば社会にも出て。現実味があるでしょ。
でも、これは現実じゃないんだよね。現実じゃないっていうか、実態がない。どう言えばいいんだろう。
夢幻。映画の画像みたいなもんだよね。
それがまずわかんないから、一生懸命みんな生きるわけでしょ。
という話じゃなかったっけ。え、違うのかな。質問の意味が、ちょっとごめんね、わかんないから。
カルマや、カルマもそうだよ。マーヤー。
マーヤーってわかるから。マーヤーって幻影っていう意味だけど。
インド。インドの言葉でね。
『真我はこの世にカルマや意志のエネルギーを創出し、 自らにそのカルマを課している』
真我が?真我がカルマを課すことはないかな。あるか。エネルギーを生み出すために。
あのね、ここ難しいんだよ。エネルギーエネルギーって言ってるけども、簡単に。エネルギーっていうのは保存則ってあるんだよね。増えたりもしないし、減ったりもしない。
増えたように見えるけども、実はどっかで減ってる。
例えば火が燃えるでしょ。
燃えるけども、化学燃焼だから、化学的なエネルギーはどっかでそのエネルギーはなくなってるわけよ。つまり、蓄えられてたエネルギーが炎になって、熱エネルギーになって、あるいは光エネルギーになって消えていくわけよ、移動していくわけ。それはあの重さを測ればわかるわけね。質量を測ればわかるわけで。
原爆だってそうだし、原子力発電だってそうだよね。質量は少し少ないんだけども、 質量そのものがエネルギーに変換されてるから、ごくわずかの質量で莫大なエネルギーが出るわけよ。それはもう今は小学生たちでも知ってるからいい。E=mc2っていうアインシュタインの方程式があるでしょ。あれでちょっとのエネルギーが原爆みたいなでかいエネルギーを出すわけですね。ちょっとのエネルギーで原子力発電がずっとこう発電するわけじゃないですか。
でも減ってるわけですよ、やっぱ質量は。質量というエネルギーは減ってるわけ。だから無からは出てこない。永久機関ってのは存在しないんですよ。
永久機関ってのはなんていうの。永久にこう、運動する機関ですよね。存在しないって言ってたんですけども、 最近存在するようになったんだよね。
これは前言ったよ。宇宙全史でね、BBSで紹介もしていたと思うのよね(現在その動画は削除されていました)
あれは本当にあるみたいね。だからあれもね、永久機関ではないよね。
どっか別の世界から来てるエネルギーなんだよね。この世界ではその永久機関に見えるけども、 別の宇宙から引っ張ってきてる。簡単に言うとそういうシステムで動いてるわけ だから、はっきり言って、そのまま使っちゃえば石油もいらないで、クリーンなエネルギーをずっと使えるわけだから。
あれ、ちゃんと発展させればいいんだけど、誰もやろうとしないよね。
何の話だっけ。全然違う話になってきた。まずいな。
『真我は人間の手に』
真我はね、うん、エネルギーの話なんだ。でね、 宇宙はエネルギーを欲していると。そのために我々はエネルギーを搾取されてるっていうのはずっと言ってるじゃないですか。で、そのエネルギーはどこ行ってるかっつったら、宇宙が集めてると。
で、宇宙が集めて、それがどこ行ってるかっていうと、最終的には真我に行ってんですよ。
びっくりした?びっくりしたのかな。
真我はエネルギーを集めるために宇宙を作ってるんですよ、あちこちに。で、宇宙は牧場なんです。
我々は羊なんですよ。あるいは牛、豚なんですよ。で、そこで飼われて、エネルギーが搾取されて、 で、真我に戻されてんです、そういうシステムがこの宇宙です。はい、今日はここまで。